長年シャッターを使っているとシャッターの開け閉めしづらい等の様々なトラブルに見舞われませんか。大抵の場合ガイドレールに異物混入や、汚れや変形などが原因となります。そこで今回は簡単にできるシャッターのお手入れ方法についてご紹介します。
まず、シャッターは汚れたままにしておくとサビや腐食の原因となるので週に一度は柔らかい布を用いて掃除を心がけましょう。また、レール等には定期的に潤滑油を吹き付けることによりスムーズにシャッターが上げ下げできます。そして、サビの落とし方ですが、サンドペーパーを用意してサビをこすり落とし、同色の水性塗料を厚めに塗ると消えると言われています。清掃時の注意事項として、お手入れ時に金属タワシ等固いものでこすらないことです。塗膜がはがれてしまい汚れの進行を早ませるのでご注意ください。
お手入れしていてもなお不具合が生じた場合は一度シャッター修理のプロにご相談されることをおすすめします。