シャッターは防犯、飛来物対策として家の外側に設置されています。ですから家に何かあれば、一番最初に被害を受けるものです。 特に台風や強風の日の後はシャッターの隙間に汚れが入り、腐食やシミの原因となるので、なるべくそういったものが軽い状態の間に綺麗にしてしまいます。 つまりなるべく長く、問題なく使用するためには定期的なお手入れを心がける必要があるのです。 まず洗い方はなるべく水洗いで行います。洗剤は酸性でもアルカリ性でも使ってしまうと変色やサビの原因になるからです。どうしても落ちない場合は中性洗剤を利用しますが、水洗いが推奨されます。 落ちないからといってタワシといった硬いものでこすり落とすことも止めましょう。表面が傷付いて見栄えが悪くなるだけでなく、そこに汚れが入り込んでしまうからです。 洗う時は濡れた布で拭き取り、その後に乾拭きをします。ホコリなどはハタキ等で最初に落としておきます。 大丈夫かと思って放置しておくと、汚れやサビで見た目が悪くなるだけでなく故障の原因になってしまいます。 そうならないためにも特にガイドレールは念入りに掃除をしましょう。ここにゴミが溜まるとシャッターの動きの邪魔になり、故障するかもしれないからです。 先ほども申し上げましたが、シャッターは最初に被害を受ける部分になります。ですから定期的に汚れがついてしまいますが、何か問題があるといけないので、ここのお手入れはしっかりしてあげましょう。