電動シャッターは、コンセントや電気配線から電力を得て稼働します。そのため、停電などが発生しなければいつでも使用可能です。しかし、電動シャッターの一部には電池が使われているということをご存知でしょうか。電池は使用していれば切れてしまうため、時期が来れば交換が必要になります。電池切れのまま使用していれば思わぬ被害に遭うかもしれませんのでご注意ください。
例えば、障害物感知装置には乾電池が利用されています。電動シャッターは人や物が挟まれてしまわないように、障害物感知装置が取り付けられています。しかし電池が切れていれば、それも正しく作動しません。乾電池の種類によっては1年以内に切れてしまうこともありますので、すぐに交換が必要になります。
他には、防火シャッターにも危害防止機構が組み込まれていますし、製品によってはシャッター用非常電源電池設備が搭載されている事があります。この二つは蓄電池を用いており、長くても5年程度で交換が必要になります。
乾電池の交換ならご家庭でも行う事ができますが、蓄電池の交換になりますとシャッター業者に依頼しなければいけません。「電池が切れているか見てほしい」「電池交換を依頼したい」そのようなお問合わせは当サイトよりご相談ください。