壊れたら早めに修理

ガレージや倉庫など、一般家庭や企業でも使用されていて、防犯や防災などにも役立つシャッターですが、経年劣化により穴が空いてしまったり、台風や地震の影響で壊れてしまったりなんてこともあると思います。そういったときは、できるだけ早急に修理することをおすすめします。防犯対策はもちろんですが、穴の開いた部分や壊れた箇所から、害獣や害虫が侵入してしまい、さらなる被害を受けてしまうこともあります。例えばコウモリやネズミなど小さな穴からでも簡単に侵入できますし、暗い場所を好むため倉庫やガレージは、打って付けの住処になってしまいます。一度住みつかれてしまうと、糞や尿といった排泄物による衛生的な問題や、感染症などのウイルスに感染してしまうこともあります。そうなるとシャッターの修理だけでなく害獣の駆除もしなければならないため、本来なら必要なかった費用がかかってしまいます。そうならないためにも、シャッターになにか問題が発生したときは早急に対処しましょう。そして、問題が発生しないように、普段から定期的なメンテナンスも必要です。災害による破損は仕方ないにしても、経年劣化やメンテナンス不足による破損は定期的にシャッターをチェックすることで防ぐことにつながります。種類にもよりますがシャッターの寿命は7~15年程です。その年数を超えた使用は故障や破損を招きやすくなりますので、そうなる前に交換や修理をしてもらいましょう。定期的なメンテナンスや早急な対処が、新たな被害を防ぐことにつながるのです。