時代の移り変わりによりシャッターも進化し、その種類が増えています。 その中でも近年窓シャッターの進化が進んでいます。ここでは進化した窓シャッターの機能についてご紹介します。 窓シャッターは最近ではソーラータイプのものが出てきました。ソーラーパネルを使っての太陽電池がシャッター開閉の動力源になっています。二酸化炭素も発生しませんし、消費電力も抑えられ一石二鳥です。 また、電池不要で障害物感知装置がついているものもあり、シャッターが下がっている時になにか障害物があたると止まったり反転して上昇したりするシステムです。 万が一子供が誤ってシャッターを操作したとしても、シャッターに挟まれ怪我をするというようなこともなく安心して使えます。 しかも窓シャッター取り付け時に電気工事は不要です。基本的にリモコンで操作するので配線工事もいりません。 この様な窓シャッターの設置は年々増えていっています。その理由としては空き巣などが窓ガラスを割って侵入してくるのを防ぐ防犯対策としても非常に優秀だからです。 ならびに、窓シャッターは台風や大雨などの災害時にも有効です。雨風の強い日に窓シャッターさえ閉めておけば、風で何か飛ばされてきても窓ガラスが割れて室内にガラスが散乱するといったことも未然に防げるからです。 このように日差しを避けるためだけではなく、防犯・防災などに暮らしの中で非常に重要な役割を果たすようになったシャッター。 常にその機能を安定して使うために業者さんに定期点検を依頼し、いざというときに故障で使えないといったことを避けることも大事なのではないでしょうか。