みなさんは、通風シャッターというものがあることを知っていますか?雨風をしのいで家を守るだけの普通のシャッターとは違い、通風シャッターを取り付けることによるメリットは非常に多くあるのです。
現在普通のシャッターがついている方も、通風シャッターはあと付けすることができます。今回は魅力が多くある、通風シャッターについて詳しくみていきましょう。
通風シャッターとは?通風シャッターの利点
通風シャッターとは文字の通り、風を通すシャッターのことです。普通のシャッターは閉めてしまうと風は通らなくなり、光までもさえぎってしまいます。それに対して通風シャッターには具体的に、どのような利点があるのでしょうか。
・風を通して、陽射しを遮断
普通のシャッターでは、閉めると一枚板のようになってしまうものです。しかし通風シャッターにはルーパーという羽根の部分があり、その羽根の角度を調整できる機能がついています。これにより風を通すことができる上に、陽射しも調整できます。
暑い陽射しをさえぎりつつ、自然の風を取り入れることができるので、クーラーに頼り切りにならずに電気代も削減することができます。また、通風シャッターは電動で開け閉めするタイプが多く出ています。スイッチひとつで寝たまま開け閉めできるのも、非常に大きいメリットなのではないでしょうか。
・静かに開閉できて、近隣トラブルを回避
普通のシャッターでは、開け閉めするときに大きな音が出ます。それに対して通風シャッターは、非常に静かに開け閉めできます。早朝や深夜に開け閉めしたいけど近隣の方に迷惑がかかるかも……という場合でも心配無用です。
通風シャッターは防犯性に優れる!
通風シャッターとは文字の通り、風を通すシャッターのことです。普通のシャッターは閉めてしまうと風は通らなくなり、光までもさえぎってしまいます。それに対して通風シャッターには具体的に、どのような利点があるのでしょうか。
・風を通して、陽射しを遮断
普通のシャッターでは、閉めると一枚板のようになってしまうものです。しかし通風シャッターにはルーパーという羽根の部分があり、その羽根の角度を調整できる機能がついています。これにより風を通すことができる上に、陽射しも調整できます。
暑い陽射しをさえぎりつつ、自然の風を取り入れることができるので、クーラーに頼り切りにならずに電気代も削減することができます。また、通風シャッターは電動で開け閉めするタイプが多く出ています。スイッチひとつで寝たまま開け閉めできるのも、非常に大きいメリットなのではないでしょうか。
・静かに開閉できて、近隣トラブルを回避
普通のシャッターでは、開け閉めするときに大きな音が出ます。それに対して通風シャッターは、非常に静かに開け閉めできます。早朝や深夜に開け閉めしたいけど近隣の方に迷惑がかかるかも……という場合でも心配無用です。
通風シャッターの価格と導入方法
通風シャッターの価格は、だいたい電動のもので28万円ほどです。「少し価格が高いな……」と感じた方は、手動タイプも検討してみてはいかかがでしょうか。手動タイプの通風シャッターの相場は21万円ほどです。
また、実際に取り付けをする際にはその作業費も必要になってきます。取り付けにはどのくらいの費用がかかるのか、どのような広さが必要なのか見てみましょう。
・取り付けにかかる費用
取り付けを依頼した場合、手動シャッターの場合は、1ケ所につき6万から16万円の費用がかかるといわれます。対して電動シャッターの場合は、10万円から35万円が相場になります。
電動シャッターの取り付け費用の高さの理由は、電気工事が必要になるためです。そのため手動の通風シャッターでも普通のシャッターよりは価格は高くなりますが、電動シャッターよりお値打ちに設置できます。
値段だけを見ると高価に感じますが、人気なのは電動シャッターのほうです。毎日開け閉めするシャッターなので、どちらにせよそれなりの費用がかかることや、利便性を考えると、こちらを考える方が多いのではないでしょうか。
・設置する場所・スペースを確認
電動シャッターをお考えの方は、窓の上部にシャッターを収納するボックスが必要なので、それを設置できるスペースがあるかを事前に確認しましょう。窓の上部に最低でも30センチほどのスペースが必要になるでしょう。
スイッチが壁付けかリモコンタイプかにもよりますが、壁付けの場合はスイッチを取り付ける場所もだいたい確認しておきます。
ここでは電動シャッターを例に、取り付けの工程を説明します。まずもともとあったシャッターの左右のガイドレールと、すでにシャッターを収納するボックスがある場合はそれも一度取り外します。
その後、電動のシャッターの縦の枠を取り付けてから電気工事をおこない、正常に動くか確認します。正常に動いたことを確認して羽根の部分を取り付けて完了です。
窓を壊す必要がないので、窓の心配はいりません。また、雨戸がある場合でも、その上から電動シャッターを取り付けることが可能です。
・腰高窓は交換が簡単・安価な手動式がおすすめ
取り付けたい場所が腰高窓だと、手動の通風シャッターがお値打ちで簡単に取り付けできます。手動だと取り付け電気工事などもありませんので、比較的簡単に取り付け可能です。ただし、手動シャッターの場合は窓の下部に収納するボックスが設置される場合もあるため、スペースがあるか見ておく必要があります。
シャッターの取り付け業者の選びかた
実際に通風シャッターを取り付ける際は、価格だけで決めてしまわずに、取り付け方法やアフターサービスがどうなのかなどもよく調べてから決めましょう。では、詳しくどのようなことについて調べてからお願いするべきか見てみましょう。
・相見積もりを出して費用を比較
必ず相見積りをとりましょう。ここで、価格が安いからという理由でとびついてはいけません。工事費用が安い場合は、あとから追加料金がかかるケースが多くあります。価格が安いのには必ずなにか理由があると考えましょう。工事の内容をしっかりと確認してください。
また、こちらの要望をきちんと聞いてくれるような、相談しながら見積りをしてくれる業者を選ぶことをおすすめします。見積りだけであれば無料で出してくれる業者も多いので、まずは気軽に問い合わせてみてください。
・保証サービスが充実していると安心
通風シャッターを取り付けたあとのサービスはどうなっているのかも非常に重要です。せっかく取り付けても、すぐに問題が起きないとは言い切れません。もし正常に使えなくなったときでも、保証やアフターサービスがあったら安心です。
また、不具合はなくても、使用していると気になる点が出てくることもあるでしょう。そのようなことがあってもすぐに解決してくれたり、定期的なメンテナンスもしてくれる業者であれば、なおのこと安心してお願いできるでしょう。
まとめ
通風シャッターは、陽射しを調整しながら自然の風を取り入れることもでき、防犯にも優れていているなど、メリットが多いシャッターです。そのぶん普通のシャッターよりも取り付けの費用が高くなりますが、それ以上に生活が豊かなものになることでしょう。
業者に取り付けを依頼する際は相見積もりなどで工事の内容や費用の内約を比較して、納得できる作業をしてくれる業者を選びましょう。また、アフターサービスが充実している業者であれば工事後も安心です。まずはぜひ一度、お気軽に問い合わせてみてください。