シャッターのスラットは、主にアルミやステンレスなどで作られるものですが、無理な力を加えてしまうと、簡単に折り曲がってしまいます。
よくあるのが、車庫などで、中途半端にシャッターを上げた状態で車の出し入れをして、シャッターの下端に車を引っ掛けてしまった場合です。
また、シャッターを占めているにもかかわらず、開いていると思い込んで車を突っ込ませるというのも、案外無いわけではありません。
電動シャッターのように、自動でシャッターが開閉するものの場合でも、開ききるのを待たずに車を突っ込ませたりして、スラットを壊してしまう事例は後を絶ちません。
シャッターは中途半端に上げたままにせず、完全に上げるか、下げるかのどちらかにしておくと、これらの事故の予防になります。
下ろしたシャッターに物を立てかけたりすると、思わぬ破損の原因になることもありますので止めましょう。シャッターの破損だけでなく、立てかけていたものが倒れてしまうことが考えられます。
シャッターのスラットが曲がってしまうと、上げ下ろしが正常に出来なくなりますので、万が一曲がった場合は、すみやかにシャッターの修理が必要です。
当サイト、シャッター110番では皆様からのシャッター修理に関するご相談を、いつでもお待ちしています。