一般的なご家庭で使用されているシャッターは殆どのものが軽量シャッターと呼ばれるタイプのものです。それに対して向上の出入り口や、公共施設、商業施設などで利用されている大型のシャッターには重量シャッターと言うものが使用されています。
これらのシャッターの違いは、まさに名前の通り、重量に大きな違いがあります。
シャッターの重さはシャッターのスラット部分に使用されている金属の厚みが関係してきますが、重量シャッターは軽量シャッターよりも集めに作ってあるので、その分重たい仕上がりとなっています。
なぜこの様な違いがあるかというと、重量シャッターは出入り口としてや間仕切りとしての機能はもちろんですが、火災の際に外部からの炎が内部に侵入したり、逆に内部の炎が外に飛び出すことを防ぐ防火設備としての機能を必要とされているからです。また、分厚くて重いということはそれだけ頑丈にできていますので、防犯性能が必要な部分にもよく利用されています。
防火設備としての機能があるということは、いざという時に動かないというのは困りますので、定期的なメンテナンスが必要です。もし現在使用されている重量シャッターが動きが悪い、もしくは動かないという場合は、お早めに当サイトにご相談ください。
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