木製シャッターをガレージに取り付けよう!種類や選び方を徹底解説| シャッター修理:16,500円~(税込)

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木製シャッターをガレージに取り付けよう!種類や選び方を徹底解説

木製シャッターをガレージに取り付けよう!種類や選びかたを徹底解説

自分にあう木製シャッターを見つける際には、色や性能、機能をあらかじめ決めてから探す方法がおすすめです。木製シャッターにはさまざまな種類があるため、商品一覧からひとつずつ性能や色、機能を確認して探す方法では時間がかかってしまいます。

そこで当記事では、木製シャッターの種類や性能、メリットやデメリットをご紹介しています。自分にあったよりよい木製シャッターを探す際の、参考のひとつにしてみてください。木製シャッターでおしゃれに、そして防犯性能を高め安心できる家づくりをおこなっていきましょう。

木製シャッターの利点・注意点からトラブルの発生を防ごう

木製シャッターにはさまざまな利点がありますが、注意点もいくつかあります。木製シャッターのメリット・デメリットを知り、自分にあっているのかを吟味してみましょう。

木製シャッターの利点

木製のシャッターのおもな利点は以下の3つです。

・見た目がおしゃれで高級感がある
・木のにおいやぬくもりを感じられる
・和風家屋、洋風家屋などどの住宅にもあう

鉄製のシャッターでも、防犯性能を高めることはできます。しかし、鉄製のシャッターがもつ見た目の冷たさ、シャッターをおろしたときにある圧迫感や閉塞感が気になる人も多いのではないでしょうか。木製シャッターには、圧迫感や閉塞感をおさえる効果がありますので、鉄製のシャッターに息苦しさを感じる人にはおすすめです。

木製シャッターの注意点

木製シャッターのおもな注意点は以下の4つです。

・ダメージを受けた箇所が目立つため、メンテナンスが必要
・シロアリに食べられるおそれがある
・湿気によりカビが生えるおそれがある
・火事の際、シャッターに火が燃えうつるおそれがある

傷やダメージが気になったときは、再塗装をおこなうことで美しさを取り戻すことが可能です。また、忌避剤を定期的にまくことでシロアリトラブルを予防することができます。

そして木製シャッターは鉄製のシャッターとは違い、火事の際に火が燃えうつることがあります。不安を感じる場合は、木製シャッターのなかでも「遮炎性能」があるものを選ぶことがおすすめです。

「木目調に色づけした鉄製シャッター」という選択肢

上記の注意点から、「木製シャッターは自分に向いていないかも……」と感じるかもしれません。そんな人におすすめなのが、木目調に色づけされたシャッターです。

木製ではないため木の香りはありませんが、木目調に色付けされているため一般的なシャッターにはない上品さがあります。また、湿気やダメージに強いので、メンテナンスが苦手な人でも安心して使うことができるでしょう。

見た目や性能から理想的な木製シャッターを探そう

見た目や性能から理想的な木製シャッターを探そう

木製シャッターにはたくさんの種類があるので、選ぶ際に困ってしまうかもしれません。また、商品詳細をひとつひとつ確認する方法では、選ぶのに時間がかかってしまいます。

どれがよいのか迷ったときは、まず自分が理想とする木製シャッターの色、デザイン、開閉方法、収納方法をひとつずつ整理していきましょう。自分の思う理想の木製シャッターのかたちをある程度決めてから探すと、よりよいものを選ぶことができることでしょう。

以下にて、色、デザイン、開閉、収納方法についてご紹介いたします。自分がほしい機能はどれか、理想と照らし合わせながら確認していきましょう。

木製シャッターの色を決める

木製シャッターのカラーリングの幅はとても広いです。木の色を活かしたカラーリングから、白色、黒色、緑色などの選択肢があります。また、ひと口に木の色といっても、黄色に近い明るめのものから、ダークチョコレートのような深みのある色まであります。自宅の全体的な雰囲気やカラーリングを考慮して、納得のいく色を決めましょう。

シャッターを彩る窓や模様のかたちを決める

木製シャッターに明かり窓がついていると、見た目の美しさだけでなく外の光も取り入れることが可能です。長方形のシンプルなものから、扇形の明かり窓もあります。

明かり窓があるのとないのとでは、印象が大きく異なります。もちろん、明かり窓をつけないという選択肢もありますので、自分の生活を彩ってくれるようなデザインを選ぶことがおすすめです。

シャッターの開閉方法を決める【電動・手動】

シャッターの開閉方法は、電動または手動から選択します。それぞれのメリットとデメリットを比較していきましょう。

電動式の特徴
メリット

・カギを必要としない
・お年寄りでも負担なく開閉できる
・リモコンを使うと車の中から遠隔操作で開閉できる

デメリット
・電気代がかかる
・導入する際には配線工事をおこなう必要がある
・設置にコストがかかる
・停電の際には開閉できなくなるおそれがある

手動式の特徴
メリット

・導入の際に配線工事の手間がない
・設置コストをおさえられる
・電気代がかからない

デメリット
・お子さんやお年寄りだと開閉が難しい場合がある
・開閉時の音が比較的大きい
・雨の日は開閉する際にぬれてしまう

電動式はとても便利ですが、コストをおさえたい人には手動式もおすすめです。開閉が苦にならないほうを選びましょう。

シャッターの収納方法を決める【巻き上げ式・オーバースライダー式】

シャッターの収納方法は、折りたたんで収納する「巻き上げ式」と、シャッターを折りたたまずスライドさせて開閉する「オーバースライダー式」の2つがあります。巻き上げ式のほうが見かける頻度が高いかもしれません。

巻き上げ式のメリットは、コンパクトにシャッターを収納できる点にあります。シャッターの収納に広いスペースを必要としないため、ガレージ内の空間を圧迫しません。デメリットとしては、開閉時の音が大きい点と素早い開け閉めが難しいという点があります。

開閉時の音を静かにおさえ、素早く開け閉めしたい人におすすめなのが、オーバースライダー式です。オーバースライダー式ではシャッターを折りたたまないため、開閉時の音をおさえることができます。ただし、シャッターを折りたたまない分、ガレージ内のスペースを圧迫するおそれがあります。

取り付け工事にかかる費用を事前に把握しておこう

木製シャッターにはさまざまな種類があることをご紹介いたしました。求める機能にともなって本体価格は細かく変動し、工事をする場所によってもかかる費用には変化が生じます。そのため、インターネット上だけの情報では明確な費用を知ることは難しいです。

ここでは、シャッターの取り付け工事の費用相場についてお伝えいたします。詳細な費用が知りたい場合は見積りを取ってみましょう。

取り付け工事にかかるおよその費用

手動シャッターの取り付けにかかる費用相場は、10万円から30万円程となっています。電動シャッターの場合は30万円から50万円程です。

業者に相談した際に、提示された金額が相場よりも大幅に上回ることがあれば、少し注意が必要です。ただし、オプションを加えれば加えた分、費用は上乗せされます。金額に疑問を感じたときは、しっかりと相談してから工事をおこなうようにしてください。

取り付け工事にかかる時間

手動と電動で費用に差があったように、工事にかかる時間にも少し差があります。手動シャッターの工事時間は約4時間程度といわれており、電動シャッターの場合は約6時間程度となっています。

また、取り付け工事だけでなく、古いシャッターを取り外す作業などがある場合は、トータルで8時間程必要となるようです。工事をスムーズに終わるには、事前に工事の流れを聞いておくことがおすすめです。また工事の前には、ガレージ内の車を移動させておく必要があります。事前に済ませておくとスムーズに工事が始められることでしょう。

取り付け工事の依頼方法!信頼できる業者を探してみよう

取り付け工事の依頼方法!信頼できる業者を探してみよう

取り付け工事の依頼は、シャッターのメーカーまたはリフォーム会社にておこなえます。ほしいシャッターが決まっているときは、そのメーカーを調べ、取り付け工事も依頼できるのか確認してみましょう。

まだほしい木製シャッターが決まっていないという人は、リフォーム会社に相談してみることがおすすめです。業者によっては、無料で見積りを取ることができる場合もありますので、利用してみるとよいかもしれません。

故障したときはメーカーまたは業者に相談しよう

シャッターが動かなくなったときは、修理をおこなう必要があります。その際はまず、シャッターを購入したメーカーや相談したリフォーム会社に連絡してみましょう。保証期間内であれば、安い費用で修理を依頼できるかもしれません。

ただし、上記の方法ではすぐに修理を依頼できない場合があります。ガレージが開いたままの状態では防犯性能が低くなりますし、開かない状態では車をだすことができません。トラブルをいち早く解決したいときは、修理業者に相談してみましょう。

弊社では、シャッターのトラブルに対応できる業者の紹介をおこなっております。弊社の加盟業者では、ガレージのシャッターだけでなく、窓や車庫のシャッターなども幅広く対応が可能です。

ご相談後は加盟業者のスタッフが現地調査をおこない、お客様が見積りの内容にご納得いただけましたら作業をおこないます。見積り内容に納得いただけないときは、再検討をおこなうこともできますので、安心してご利用ください。

まとめ

見た目のよさから、木製シャッターを選ぶ人は多いかもしれません。しかし、湿気がたまりやすいなどのデメリットもあります。トラブル回避のため、使用する際の注意点を確認してから導入するようにしてください。

自分の理想とする木製シャッターのかたちをある程度決めておくことで、探す際によりよいものを選ぶことができるでしょう。シャッターを利用する家庭にはさまざまな違いがあります。そのためかならずしも、「電動がよい」「巻き上げ式のほうがよい」というわけではありません。

コストをおさえたい人にとっては、手動のほうがよい場合もあります。生活のなかで使うものなので、使う際に不便を感じないような機能が備わったものを選ぶことがおすすめです。

どんなシャッターを選べば良いのかわからないというときには、業者に相談してみるのもひとつの方法です。弊社ではシャッターに関する悩みにお答えできる業者を無料でご紹介していますので、お気軽にご相談ください。

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